08月01日
PTAB再審開始決定★DexCom, Inc.が請求したAbbott Diabetes Care Inc. f/k/a TheraSense, Inc. 所有の特許 10,945,649の再審開始決定。
PTABは、DexCom, Inc.が請求したAbbott Diabetes Care Inc. f/k/a TheraSense, Inc. 所有の特許 10,945,649の再審手続きで、2022年7月27日、クレーム1-28に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号10)を下した。DexCom, Inc. v. Abbott Diabetes Care Inc. f/k/a TheraSense, Inc. IPR2022-00605
07月29日
PTAB再審開始決定★Sun Pharmaceutical Industries Limitedが請求したAurinia Pharmaceuticals Inc.所有の特許10,286,036の再審開始決定。
PTABは、Sun Pharmaceutical Industries Limitedが請求したAurinia Pharmaceuticals Inc.所有の特許10,286,036の再審手続きで、2022年7月26日、クレーム1-13に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号9)を下した。Sun Pharmaceutical Industries Limited v. Aurinia Pharmaceuticals Inc. IPR2022-00617
07月29日
PTAB再審開始決定★Samsung Electronics Co., Ltd.らが請求したSonrai Memory Limited所有の特許7,159,766 の再審開始決定。
PTABは、Samsung Electronics Co., Ltd.らが請求したSonrai Memory Limited所有の特許7,159,766 の再審手続きで、2022年7月26日、クレーム 1, 3-6, 8, 10-14, 16, 19-21, 25-28, 39, 45, 47-50, 54-58, 60に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号8)を下した。Samsung Electronics Co., Ltd. et al v. Sonrai Memory Limited IPR2022-00305
07月28日
PTAB再審開始決定★Dr. Reddy's Laboratories, Inc.が請求した AbbVie Inc. 所有の特許 10,993,942 の再審開始決定。
PTABは、Dr. Reddy's Laboratories, Inc.が請求した AbbVie Inc. 所有の特許 10,993,942 の再審手続きで、2022年7月25日、クレーム1-3, 5, 6, 14, 25-27, 30に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号8)を下した。Dr. Reddy's Laboratories, Inc. v. AbbVie Inc. et al PGR2022-00023
07月26日
PTAB再審開始決定★Apple Inc.が請求したTelefonaktiebolaget LM Ericsson所有の特許 8,798,658 の再審開始決定。
PTABは、Apple Inc.が請求したTelefonaktiebolaget LM Ericsson所有の特許 8,798,658 の再審手続きで、2022年7月20日、クレーム1-5, 12-16, 22-24, 26-28, 30)に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号8)を下した。Apple Inc. v. Telefonaktiebolaget LM Ericsson IPR2022-00459
07月26日
PTAB再審開始決定★Apple Inc.が請求したRFCyber Corp. 所有の特許9,189,787 の再審開始決定。
PTABは、Apple Inc.が請求したRFCyber Corp. 所有の特許9,189,787 の再審手続きで、2022年7月21日、クレーム1-19に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号11)を下した。Apple Inc. v. RFCyber Corp. IPR2022-00412
07月22日
PTAB再審開始決定★Micron Technology, Inc. らが請求したNetlist, Inc.所有の特許9,824,035 の再審開始決定。
PTABは、Micron Technology, Inc. らが請求したNetlist, Inc.所有の特許9,824,035 の再審手続きで、2022年7月19日、クレーム 1, 2, 6, 10-13, 21, 22に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号16)を下した。Micron Technology, Inc. et al v. Netlist, Inc. IPR2022-00236
07月20日
PTAB再審開始決定★Samsung Electronics Co., Ltd.らが請求したStaton Techiya, LLC所有の特許9,491,542 の再審開始決定。
PTABは、Samsung Electronics Co., Ltd.らが請求したStaton Techiya, LLC所有の特許9,491,542 の再審手続きで、2022年7月15日、クレーム1-10, 13-20に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号12)を下した。Samsung Electronics Co., Ltd. et al v. Staton Techiya, LLC IPR2022-00253
07月19日
PTAB再審開始決定★Infineon Technologies AGが請求したAmaTech Group Limited 所有の特許9,033,250 の再審開始決定。
PTABは、Infineon Technologies AGが請求したAmaTech Group Limited 所有の特許9,033,250 の再審手続きで、2022年7月14日、クレーム 1, 2, 4-8, 10-12, 18に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号16)を下した。Infineon Technologies AG v. AmaTech Group Limited IPR2022-00417
07月19日
PTAB再審開始決定★Apple Inc. らが請求したXR Communications LLC 所有の特許10,715,235 の再審開始決定。
PTABは、Apple Inc. らが請求したXR Communications LLC 所有の特許10,715,235 の再審手続きで、2022年7月14日、クレーム8-14に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号10)を下した。Apple Inc. et al v. XR Communications LLC IPR2022-00367
07月19日
被告追加★Flygrip, Inc. がAmazon.com, Inc.に提起した特許侵害訴で被告Benjamin Tillinghastを追加。
Flygrip, Inc. は、2022年7月14日、Amazon.com, Inc.に提起した特許侵害訴で、被告Benjamin Tillinghastを追加する修正訴状(書類番号56=ライブラリー収蔵済み)を提出した。Flygrip, Inc. v. Amazon.com, Inc.6-21-cv-01081 TXWD
07月19日
■YouTube■ お聴きくださいー> 原告の意図的侵害の請求を知識又は悪意を十分に主張しなかったので取り下げとする申し立てを拒否する命令を下した。
次のURLでこのニュースを聴くことができます
https://youtu.be/MulVvvIcXbE

西部地区テキサス州地区連邦裁判所は、2022年7月12日、原告の意図的侵害の請求を知識又は悪意を十分に主張しなかったので取り下げとする申し立てを拒否する命令(書類番号=194)を下した。ACQIS LLC v. Lenovo Group Ltd. et al, 6-20-cv-00967 TXED
担当連邦判事 アラン D. オルブライト(Alan D.Albright)は、この命令の中で次の様に述べている:「被告の取下げ申立ては訴え申立て段階(pleading stage)では、非常に多くのことを要求し、実際、原告が、その主張を最初から証明することを要求している。しかし、原告は、原告が被告のCEOに送付した通知書簡に関わる事実を十分に申立てている。すなわち、訴状は、この書簡の内容を詳説するものであり、書簡は、原告の特許の各々を、それらの確認した有効性と勝訴した訴訟経過との詳細の説明とともに網羅しており、これは知識の要件を満たすに充分である。この書簡の内容は、原告は、はっきりと「記者は。。侵害する」と明示してはいないが、その特許の侵害の懸念を有しているのを全く明快に示すものである。「この裁判所は、判例Valinge Innovation AB v. Halstead New England Corp., ?No. 16-1082-LPS-CJB (D.Del. May 29, 2018)に従って、悪意の訴え申立て要件を課すのを拒否する。」原告の訴訟申立ては、被告の主体に対して充分に知識要件を付加している。申し立ては、一つの名前の基に操業する多国籍コングロメリットの原告として主張を示している。「原告は、その主張を証明していないとしても、それを充分に主張している。」
07月15日
PTAB再審開始決定★Hewlett Packard Enterprise Co.らが請求したBillJCo LLC所有の特許10,477,994 の再審開始決定。
PTABは、Hewlett Packard Enterprise Co.らが請求したBillJCo LLC所有の特許10,477,994 の再審手続きで、2022年7月12日、クレーム 1-3, 6, 8-10, 13-16, 19に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号17)を下した。Hewlett Packard Enterprise Co. et al v. BillJCo LLC IPR2022-00420
07月14日
PTAB再審開始決定★Samsung Electronics Co., Ltd.らが請求したStaton Techiya, LLC所有の特許9,609,424 の再審開始決定。
PTABは、Samsung Electronics Co., Ltd.らが請求したStaton Techiya, LLC所有の特許9,609,424 の再審手続きで、2022年7月11日、クレーム1-20に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号13)を下した。Samsung Electronics Co., Ltd. et al v. Staton Techiya, LLC IPR2022-00302
07月13日
PTAB再審開始決定★Apple Inc. が請求したMemoryWeb, LLC所有の特許9,552,376 の再審開始決定。
PTABは、Apple Inc. が請求したMemoryWeb, LLC所有の特許9,552,376 の再審手続きで、2022年7月8日、クレーム1-12に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号12)を下した。Apple Inc. v. MemoryWeb, LLC IPR2022-00032
07月12日
PTAB再審開始決定★Unified Patents, LLC が請求したDisplay Technologies, LLC 所有の特許9,300,723 の再審開始決定。
PTABは、Unified Patents, LLC が請求したDisplay Technologies, LLC 所有の特許9,300,723 の再審手続きで、2022年7月7日、クレーム1, 12に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号6)を下した。Unified Patents, LLC v. Display Technologies, LLC IPR2022-00230
07月11日
PTAB再審開始決定★STMicroelectronics, Inc. が請求したThe Trustees of Purdue University所有の特許8,035,112 の再審開始決定。
PTABは、STMicroelectronics, Inc. が請求したThe Trustees of Purdue University所有の特許8,035,112 の再審手続きで、2022年7月6日、クレーム1, 6, 7, 10-12に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号14)を下した。STMicroelectronics, Inc. v. The Trustees of Purdue University IPR2022-00309
07月08日
CDCA 2:20cv6177 クレーム解釈の後であっても客観的に根拠のない主張を継続して、行うことは、10万ドルの規則11条制裁の根拠となる。
中央地区カリフォニア州連邦地区裁判所は、原告の訴状のある部分は客観的に無根拠であったので、規則規則11条制裁の被告の申立てを容認したのち、2022年7月5日、略式判決を勝ち得、制裁を求めるために生じた料金を超えない料金を裁定する決定(書類番号=106)を下した。
この事件の担当連邦地区判事ジョージ H. ウー(George H. Wu)は、この命令で次のように述べた:「注目すべきは、代理人は、それを行う複数回の機会があったのに、訴状の支持されていない事実の主張を表明しなかった、すなわち、被告が、それらを取り上げなけれならなかったような、これらの主張から重要な電子メールやその添付物を何故省略したかを説明しなかった。訴状中の重要な主張は客観的に無根拠であり、証拠の支持がない場合、原告は、被告に不当な費用を持たせた。これは、原告が、クレームの解釈の後にも、同じ無根拠な主張を続けてもそれは特に眞正である。制裁金は、本件の制裁を科すことができる行動に当てはまり、重ね合わせても分割しても、将来の行動を遅らせるのに必要であったのであるから、裁判所は、この制裁金は被告とその代理人に重ね合わせても、分散しても、 $103,722.13として課すことに決定する。」
07月08日
PTAB再審開始決定★Samsung Electronics Co., Ltd. が請求したLynk Labs, Inc. 所有の特許10,687,400 の再審開始決定。
PTABは、Samsung Electronics Co., Ltd. が請求したLynk Labs, Inc. 所有の特許10,687,400 の再審手続きで、2022年7月5日、クレーム7-20に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号16)を下した。Samsung Electronics Co., Ltd. v. Lynk Labs, Inc. IPR2022-00149
07月08日
DDE 1-17-cv-01612特許権者が近似の語句を使用しても、均等論の除外にはならない。
デラウェア州連邦地区裁判所は、2022年6月30日、原告の高融度フッ素ポリマー特許を文字通り侵害しないとの略式判決の被告の申立てを、重要な事実について真正な争いが存在するので、許認する命令(書類番号=392)を下した。Chemours Company FC, LCC v. Daikin Industries, Ltd. et al
この事件の連邦地区判事メ―エリン ノレイカ (Maryellen Noreika)は、この命令の中で次のように述べた:「裁判所の対論中、裁判所は、文字通りの侵害の原告の主張の強さについて何らかの疑義を表明した。しかし、この疑義は重要な事実について、正真な問題がないということを意味しない。この事件では、原告の専門家は、ダイキンの持ち出した被疑製品が、クレーム記載の融解流度の限定に合致し、それは分析結果に支持されていると究極的に判断した。それゆえ、文字通りの侵害の問題は、『専門家の争い』を提示するのである。」
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