11月16日
PTAB再審開始決定★MolecuLight, Inc. が請求したSwift Medical Inc.所有の特許11,266,345 の再審開始決定。
PTABは、MolecuLight, Inc. が請求したSwift Medical Inc.所有の特許11,266,345 の再審手続きで、2022年11月9日、クレーム1, 3-13, 17, 18, 20に102条、及びクレーム1-20に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定を下した。 MolecuLight, Inc. v. Swift Medical Inc. PGR2022-00041
11月16日
PTAB再審開始決定★Apple Inc.が請求したAliveCor, Inc.所有の特許 8,509,882 の再審開始決定。
PTABは、Apple Inc.が請求したAliveCor, Inc.所有の特許 8,509,882 の再審手続きで、2022年11月10日、クレーム1-13に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定を下した。Apple Inc. v. AliveCor, Inc. IPR2022-00872
11月15日
PTAB再審開始決定★Unified Patents, LLCが請求したSpeir Technologies Limited所有の特許 7,321,777 の再審開始決定。
PTABは、Unified Patents, LLCが請求したSpeir Technologies Limited所有の特許 7,321,777 の再審手続きで、2022年11月9日、クレーム1, 6-9, 12, 16-20, 23-25に102条、及びクレーム1-3, 5-25に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号9)を下した。Unified Patents, LLC v. Speir Technologies Limited IPR2022-00987
11月11日
PTAB再審開始決定★Unified Patents, LLCが請求したFlexiworld Technologies, Inc. 所有の特許 9,836,257 の再審開始決定。
PTABは、Unified Patents, LLCが請求したFlexiworld Technologies, Inc.所有の特許 9,836,257 の再審手続きで、2022年11月8日、クレーム27, 28に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号10)を下した。Unified Patents, LLC v. Flexiworld Technologies, Inc. IPR2022-00775
11月11日
ある第三者から別の第三者への海外販売は、国内被告に対する直接侵害訴訟と関係しない
カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所は、2022年11月1日、被告の海外関連会社による被疑製品の海外販売に対して連邦民事訴訟規則30(b)(6)の証言録取を強制する原告の申立てを、無関係かつ時機を失したものとして却下する命令(書類番号=268)を下した。
Impinj, Inc. v. NXP USA, Inc. 4:19cv3161 CAND
この事件のアレックス・G・ツェー(Alex G. Tse)担当判事は、この命令の中で次のように述べた:「『Civil Local Rule37-3』に基づく時機を失したことに加え、さらなる証言の強制に対する原告の申し立ては、文書の強制に対する申立ての大部分が蒸し返されており、同じ理由により却下される。つまり、米国外で製造・出荷された被疑製品の、ある外国の第三者から別の外国の第三者への販売に関する情報は、本件の唯一の請求(Claim)であり唯一の被告である被告による直接侵害とは、シンプルに関係しない。」
11月10日
PTAB再審開始決定★FedEx Corporate Services, Inc.が請求した Roambee Corp.所有の特許 10,990,922 の再審開始決定。
PTABは、FedEx Corporate Services, Inc.が請求した Roambee Corp.所有の特許 10,990,922 の再審手続きで、2022年11月7日、クレーム1-20に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号12)を下した。FedEx Corporate Services, Inc. v. Roambee Corp. IPR2022-00934
11月10日
PTAB再審開始決定★Google LLCが請求したParus Holdings, Inc.所有の特許 9,769,314 の再審開始決定。
PTABは、Google LLCが請求したParus Holdings, Inc.所有の特許 9,769,314 の再審手続きで、2022年11月7日、クレーム1-26に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号7)を下した。Google LLC v. Parus Holdings, Inc. IPR2022-00805
11月10日
PTAB再審開始決定★Nokia of America Corporationが請求したTQ Delta, LLC所有の特許8,594,162 の再審開始決定。
PTABは、Nokia of America Corporationが請求したTQ Delta, LLC所有の特許8,594,162 の再審手続きで、2022年11月7日、クレーム8, 11に102条、及びクレーム8, 9, 11に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号14)を下した。Nokia of America Corporation v. TQ Delta, LLC IPR2022-00656
11月10日
事実審再審★裁判中に関連するCAFCの決定が出された場合は再審が必要
原告が類似ライセンス理論の組み込まれた特許発明の割当分(apportionment)を立証できなかったため、損害賠償の裁定を取り消した後、カルフォルニア州中央地区連邦地方裁判所は、2022年10月25日、『Omega Patents, LLC v. CalAmp Corp., 13 F.4th 1361 (Fed. Cir. 2021) 』に照らして、損害賠償の再審を求める原告の申立てを認める命令(書類番号=501)を下した。
Epistar Corporation v. Lowe's Companies, Inc. et al, 2:17cv3219 CACD
この事件のジョン・A・クロンシュタット(John A. Kronstadt)担当判事は、この命令の中で次のように述べた:「Omega社は、特許発明の割当分が関連する場合、類似ライセンス手法に基づく合理的な特許使用料を証明するために何が必要かを明確にした。被告が裁判の途中でこの事件(Omega Patents, LLC v. CalAmp Corp.)の意義について、例えば評決書の変更を要求したり、損害賠償の裁定の取り消しを要求することによって、現在進行中の裁判手続きに影響を与えるべきだという主張を示したことも、Omega社がこの法律領域に何らかの変化をもたらしたという結論を裏付けるものである。Omega社事件後の差し戻しの背景において、CAFCは、『当事者と連邦地裁は、我々の判例に示された特許発明の割当分の要件に細心の注意を払いながら、差し戻しを進めるべきである』と忠告している。その差し戻し後のルールをここに類推適用すると、これらの要件が順守された損害賠償の再審を認めるのが適切な措置である。」
11月09日
PTAB再審開始決定★Microsoft Corporationが請求したParus Holdings, Inc.所有の特許8,185,402 の再審開始決定。
PTABは、Microsoft Corporationが請求したParus Holdings, Inc.所有の特許8,185,402 の再審手続きで、2022年11月4日、クレーム1-15に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号7)を下した。Microsoft Corporation v. Parus Holdings, Inc. IPR2022-00804
11月08日
PTAB再審開始決定★Abbott Diabetes Care Inc. f/k/a TheraSense, Inc. が請求したDexCom, Inc.所有の特許11,000,213 の再審開始決定。
PTABは、Abbott Diabetes Care Inc. f/k/a TheraSense, Inc. が請求したDexCom, Inc.所有の特許11,000,213 の再審手続きで、2022年11月3日、クレーム1, 4-6, 20, 21, 23-26に102条、及びクレーム1, 4-6, 8, 20, 21, 23-26に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号14)を下した。Abbott Diabetes Care Inc. f/k/a TheraSense, Inc. v. DexCom, Inc.IPR2022-00913
11月07日
PTAB再審開始決定★Apple Inc. が請求したTelefonaktiebolaget LM Ericsson所有の特許6,879,849 の再審開始決定。
PTABは、Apple Inc. が請求したTelefonaktiebolaget LM Ericsson所有の特許6,879,849 の再審手続きで、2022年11月2日、クレーム1-20に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号7)を下した。Apple Inc. v. Telefonaktiebolaget LM Ericsson IPR2022-00736
11月07日
PTAB再審開始決定★Abbott Diabetes Care Inc. f/k/a TheraSense, Inc. が請求したDexCom, Inc.所有の特許 10,702,215 の再審開始決定。
PTABは、Abbott Diabetes Care Inc. f/k/a TheraSense, Inc. が請求したDexCom, Inc.所有の特許 10,702,215 の再審手続きで、2022年11月2日、クレーム1-5, 12, 19, 23に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号13)を下した。Abbott Diabetes Care Inc. f/k/a TheraSense, Inc. v. DexCom, Inc. IPR2022-00909
11月05日
ワークプロダクト★NDAに基づき訴訟資金提供者と訴訟対象特許の分析を共有することは、ワークプロダクト保護を放棄することにはならない。
テキサス州東部地区連邦地方裁判所は、2022年10月25日、特定の文書の開示を妨げる保護命令を求める原告の申立てを認める命令(書類番号=119)を下し、原告は、可能性のある、または実際の第三者の訴訟資金提供者に文書を開示することによって、ワークプロダクト保護を放棄したわけではないと結論付けた。
Hardin et al v. Samsung Electronics Co., Ltd. et al, 2:21cv290 TXED
この事件のロドニー・ギルストラップ(Rodney Gilstrap)担当判事は、この命令の中で次のように述べた:「本地区が指摘したように、『訴訟資金提供者は潜在的クライアントの情報の機密性維持に固有の関心を持っており、それゆえ、原告は訴訟資金提供者に開示された情報が機密として扱われることを期待していた』のである。原告は、NDAに基づき、当該第三者に文書を開示し、各ページは『 ワークプロダクトと秘匿特権 - NDA対象となる機密事項(Attorney Work Product & Attorney Client Privileged - Confidential Subject to NDA)』と明記され、機密性が保持され、それを放棄するものではない。」
11月04日
PTAB再審開始決定★Micron Technology, Inc.らが請求したNetlist, Inc.所有の特許 10,489,314 の再審開始決定。
PTABは、Micron Technology, Inc.らが請求したNetlist, Inc.所有の特許 10,489,314 の再審手続きで、2022年11月1日、クレーム1-3, 5, 6, 8-10, 12-14に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号15)を下した。Micron Technology, Inc. et al v. Netlist, Inc. IPR2022-00744
11月04日
PTAB再審開始決定★Abbott Diabetes Care Inc. f/k/a TheraSense, Inc. が請求したDexCom, Inc.所有の特許10,702,193 の再審開始決定。
PTABは、Abbott Diabetes Care Inc. f/k/a TheraSense, Inc. が請求したDexCom, Inc.所有の特許10,702,193 の再審手続きで、2022年10月31日、クレーム10,702,193 に102条、及びクレーム10,702,193 に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号13)を下した。Abbott Diabetes Care Inc. f/k/a TheraSense, Inc. v. DexCom, Inc. IPR2022-00908
11月04日
PTAB再審開始決定★Telefonaktiebolaget LM Ericssonらが請求したK.Mizra LLC 所有の特許 8,958,819 の再審開始決定。
PTABは、Telefonaktiebolaget LM Ericssonらが請求したK.Mizra LLC所有の特許 8,958,819 の再審手続きで、2022年10月31日、クレーム22, 30に102条、及びクレーム22, 23, 30, 32, 33に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号11)を下した。Telefonaktiebolaget LM Ericsson et al v. K.Mizra LLC IPR2022-00730
11月04日
PTAB再審開始決定★Google LLC f/k/a Google Inc.が請求したJawbone Innovations, LLC 所有の特許7,246,058 の再審開始決定。
PTABは、Google LLC f/k/a Google Inc.が請求したJawbone Innovations, LLC所有の特許7,246,058 の再審手続きで、2022年10月31日、クレーム1-5に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号12)を下した。Google LLC f/k/a Google Inc. v. Jawbone Innovations, LLC IPR2022-00623
11月03日
制裁可能性★申立て前に当事者間協議を行なわない場合、制裁を受ける可能性がある
カルフォルニア州中央地区連邦地方裁判所は、2022年10月21日、被告の非侵害と無効の反訴の却下を求める原告の申立てを却下する命令(書類番号=60)を下し、両当事者が十分に協議を行っていないと結論付けた。
SSMiller IP LLC v. Sugar Beets LLC, 2:22cv2576 CACD
この事件のジョージ・H・ウー(George H. Wu)担当判事は、この命令の中で次のように述べた:「本申立てに関して、原告弁護人は、2022年9月22日に被告弁護人にボイスメールを残し、原告が申立てを行う意向であることを示した。裁判所は、原告の申立てがまさに翌日の2022年9月23日に提出されたことに着目している。ここから、ローカル・ルールが要求する『熟考された申立ての内容』について、両当事者は『徹底的に』議論しなかったと結論付ける。とはいえ、裁判所はその裁量で、紛争の本案について判決を行う。今後、当事者間で必要な協議が行われない場合、相当の制裁措置が取られる可能性がある。」
11月02日
PTAB再審開始決定★Universal Electronics Inc. らが請求したRoku, Inc.所有の特許8,378,875 の再審開始決定。
PTABは、Universal Electronics Inc. らが請求したRoku, Inc.所有の特許8,378,875 の再審手続きで、2022年10月28日、クレーム1-5, 8-11, 14に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号11)を下した。Universal Electronics Inc. et al v. Roku, Inc. IPR2022-00818
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