05月25日
PTAB再審開始決定★LG Electronics Inc. らが請求したBell Northern Research, LLC所有の特許 8,416,862 再審開始決定。
PTABは、LG Electronics Inc.らが請求したBell Northern Research, LLC所有の特許 8,416,862 の再審手続きで、2020年5月20日、クレーム9-12に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号14)を下した。LG Electronics Inc. et al v. Bell Northern Research, LLC IPR2020-00108
05月22日
PTAB再審開始決定★LG Display Co., Ltd. が請求したSolas OLED Ltd.所有の特許 7,432,891 再審開始決定。
PTABは、LG Display Co., Ltd. が請求したSolas OLED Ltd.所有の特許 7,432,891 の再審手続きで、2020年5月19日、クレーム1-3に102条、及びクレーム1-3に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号10)を下した。LG Display Co., Ltd. v. Solas OLED Ltd. IPR2020-00177
05月20日
PTAB再審開始決定★Cisco Systems, Inc.が請求したRamot at Tel Aviv University Ltd.所有の特許10,033,465 再審開始決定。
PTABは、Cisco Systems, Inc.が請求したRamot at Tel Aviv University Ltd.所有の特許10,033,465 の再審手続きで、2020年5月15日、クレーム1, 2, 4, 5に102条、及びクレーム1, 2, 4, 17-19に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号14)を下した。Cisco Systems, Inc. v. Ramot at Tel Aviv University Ltd.IPR2020-00122
05月19日
代理人資格剥奪★ 被告と原告の顧客とを同時代理した被告の代理人の資格剥奪を求める原告は当事者適格性がない。
裁判所は、2020年5月13日、被告と原告の顧客とを同時代理した被告の代理人の資格剥奪を求める原告の請求を、 原告は資格剥奪を求める当事者適格性がないので、 却下する命令(書類番号80=ライブラリー収蔵済み)を下した。マーク J. ディンスモア地区判事 (District Judge Mark J. Dinsmore):「[原告]が指摘する潜在的利益背反は、[原告]が[代理人]の資格剥奪を求める当事者適格性を有している裁判の公正かつ効率的な遂行を疑わしくさせる『ほど重大で』なく、[略」この訴訟による[原告]の顧客に対する潜在的な直接的影響は、この訴訟の被疑クロージャが[被告の]特許の侵害とされる場合に[原告]からクロージャを購入できなくなるかもしれないことであるだけである。[略][顧客]は、専門的な企業の顧客であり、代理人がこの訴訟の自己と被告とを代理していることを明確に知得している。顧客が、[被告の代理人]を、その弁護士として雇うことの利益が、この事件の結果がもたら潜在的な将来の影響より重大であると[顧客]が判断する理由は数多く存在する。」Closure Systems International, Inc. v. Novembal USA Inc., 1-19-cv-03944 (SDIN)
05月19日
PTAB再審開始決定★Netflix, Inc.らが請求したDivX, LLC ら所有の特許8,139,651再審開始決定。
PTABは、Netflix, Inc.らが請求したDivX, LLC ら所有の特許8,139,651の再審手続きで、2020年5月14日、クレーム1, 17, 18に102条、及びクレーム1, 2, 4, 17-19に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号42)を下した。Netflix, Inc. et al v. DivX, LLC et al IPR2020-00052
05月18日
PTAB再審開始決定★LG Electronics Inc.が請求したImmerVision, Inc.所有の特許 6,844,990 再審開始決定。
PTABは、LG Electronics Inc.が請求したImmerVision, Inc.所有の特許 6,844,990 の再審手続きで、2020年5月13日、クレーム5に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号6)を下した。LG Electronics Inc. v. ImmerVision, Inc. IPR2020-00179
05月17日
ライセンス当事者適格性★ ライセンシング条項 が「不明確で曖昧で」あっても、当事者適格性の欠如を証明しない。
裁判所は、2020年5月13日、訴訟特許のすべての実体的権利をライセンサー譲渡したかが不明確であるので当事者不適格性の欠如の故にライセンサー原告の取下げを求める被告の請求を却下する命令(書類番号111=ライブラリー収蔵済み)を下した。ロドニー ジルトラップ地区判事 (District Judge Rodney Gilstrap):「原告のライセンシング条項は不明確で曖昧である。ライセンスだけの権利を許諾したと解釈できるし、あるいは、ライセンス及び実施する権利を許諾したと解釈できる。だから、ライセンサーが不適正な当事者であり、当事者適格性を欠いているを明快に確認できるものが裁判所には現在提示されていない。[略]主張された特許を実施する権利は『致命的に重要で』ある。しかし、本案では、その権利が[ライセンシー]に移転されたか否かが不明確である。それゆえ、裁判所は、[被告]は、当事者適格性の欠如を証明する挙証責任を満たしていないと考え、それゆえ、[ライセンサー]は適正な当事者であると考える。」Infernal Technology, LLC v. Sony Interactive Entertainment America LLC, 2-19-cv-00248 (EDTX)
05月15日
PTAB再審開始決定★Samsung Electronics Co., Ltd.が請求したNeodron Ltd.所有の特許8,502,547 再審開始決定。
PTABは、Samsung Electronics Co., Ltd. らが請求したNeodron Ltd.所有の特許8,502,547 の再審手続きで、2020年5月12日、クレーム1-17に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号8)を下した。Samsung Electronics Co., Ltd. et al v. Neodron Ltd. IPR2020-00192
05月15日
PTAB再審開始決定★Mylan Pharmaceuticals Inc. が請求したMerck Sharp & Dohme Corp所有の特許7,326,708 再審開始決定。
PTABは、Mylan Pharmaceuticals Inc. らが請求したMerck Sharp & Dohme Corp所有の特許7,326,708 の再審手続きで、2020年5月12日、クレーム1-3, 17, 19, 21-23に102条、及びクレーム1-4, 17, 19, 21-23に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号21)を下した。Mylan Pharmaceuticals Inc. et al v. Merck Sharp & Dohme Corp IPR2020-00040
05月14日
ITC★RAI Strategic Holdings及びR.J. Reynoldらが特許侵害調査と輸入禁止命令を求めた手続きで、ITCが調査開始を通知。
ITCは、RAI Strategic Holdings及びR.J. ReynoldらがAltria 及びPhilip Morris らを被請求人として特許侵害調査と輸入禁止命令を2020年4月9日にITCに求めた337条手続きで、2020年5月11日、被請求人の輸入製品、電子タバコ加熱装置システム及びその関連タバコスティックについて、米国特許9,839,238のクレーム 19、米国特許9,901,123のクレーム 27-30、及び米国特許9,930,915のクレーム1, 2 及び5の侵害に関して調査開始を通知した。
05月13日
CAFC判決★PTO審査官の拒絶査定をPTAB審決に過誤なしとして支持。
CAFCは、2020年5月12日、Eコマース活動に基づきソーシャルメディア友達にギフトの推奨を行うシステムに関する特許出願13/908,992及び13/089,772の継続中のクレームを拒絶するPTO審査官の査定を支持する判決を下した。問題の拒絶査定は、101条の特許不適格性ではなく、 先行技術米国出願公開2008/0189188 及び 2008/0294624に対する自明性に基づくものであった。IN RE: NOMULA 2019-1832, 2019-1833
05月13日
PTAB再審開始決定★Samsung Display Co., Ltd.らが請求したSolas OLED Ltd.所有の特許6,072,450の再審開始決定。
PTABは、Samsung Display Co., Ltd.らが請求したSolas OLED Ltd.所有の特許6,072,450の再審手続きで、2020年5月8日、クレーム1, 2, 4-8, 15, 16に102条、及びクレーム1-9, 11-13, 15-18に103条の不特許事由があるとして、再審を開始する決定(書類番号9)を下した。Samsung Display Co., Ltd. et al v. Solas OLED Ltd. ipr2020-00140
05月12日
専門家鑑定★有効性の推定を適用しなかった技術専門家もその鑑定は信頼性なしとされない。
裁判所は、2020年5月8日、過誤の基準の適用と判事職務簒奪により、無効に関する被告の技術専門家の証言の排除を求める被告の請求を却下する命令(書類番号421=ライブラリー収蔵済み)を下した。ヘイウッド S ギリアム II世地区判事 (District Judge Haywood S Gilliam, Jr.):「裁判所は、ダウバート・スタンダードに不適合により、その証言排除する請求がこのような懸念が生じる適正な器ではないとは考えない。[略]原告は何度も、被告の技術専門家は、有効性の推定を適用しなかったと主張した。しかし、この有効性の推定は単に立証責任を与えるものであり、[略]被告の技術専門家が何らかの適用するべき法理を誤解し、その証言収録で明確に述べることが難しかったとしても、法的な専門家として申しだされていないわけではなく、法理がなんであるかを認定するのが仕事でないわけではない。[略]専門家は、だれでも、究極的な法的結論について証言するのは許されない。ただ、裁判所は、[そのような専門家]の予想される証言に基づき、また、これに制限されてかかる命令を案出しなければならない理由は少しもない。」Plexxikon Inc. v. Novartis Pharmaceuticals Corporation, 4-17-cv-04405 (NDCA)
05月11日
被告追加★GPU++, LLCがQualcomm Incorporatedらに提起した特許侵害訴で被告4社を追加。
GPU++, LLCは、2020年5月5日、Qualcomm Incorporated らに提起した特許侵害訴で、被告Samsung Austin Semiconductor, LLC、Samsung Electronics America, Inc.、Samsung Electronics Co., Ltd.及びSamsung Semiconductor, Inc.を追加する修正訴状(書類番号46=ライブラリー収蔵済み)を提出した。GPU++, LLC v. Qualcomm Incorporated et al 6-19-cv-00474 WDTX
05月08日
証拠の外国訴訟での使用★親会社が子会社の中国所掌のために求めた場合の合衆国法典28編1782条により外国の訴訟で「使用するために」ではないディスカバリー。
裁判所は、合衆国法典28編1782条による資料の提出を被告に命ずることを求める原告の請求を、原告はその求めるディスカバリーが外国の訴訟のために「使用するため」であるのを示していなかったので、却下する命令(書類番号47=ライブラリー収蔵済み)を下した。ジェッド S. レイコフ地区判事: (District Judge Jed S. Rakoff)「[原告]は、その子会社と被告の子会社との間の中国の訴訟の当事者ではなく、中国の民事訴訟手続き法72条を介して証拠を導入できると主張した。[略]原告は、中国の法律専門家が行った二つの別個の宣言において、知識を持つ当事者は裁判所で証言しなければならない72条に言う責務が、[原告]の子会社に向けられた裁判所の請求に[原告]が応答する手段をどのようにして生じせしめているかの説明を提供しいない。[略][原告]は、中国の裁判所にこれらの資料を提供できるその子会社に渡すことができるように、これらの資料を求めているとの印象をうけたのみである。」SIMO Holdings Inc. v. uCloudlink Network Technology Limited et al, 1-18-cv-05427 (SDNY)
05月07日
争点効禁反言★親特許の101条無効は継続特許の侵害請求を争点効禁反言しない。
裁判所は、2020年5月4日、原告の特許侵害訴の取下げを求める被告の請求を請求除斥のために却下する命令(書類番号30=ライブラリー収蔵済み)を下し、101条で不特許とされた原告の先行特許の範囲が継続する訴訟特許とほぼ同一であるとの被告の主張を却下した。アラン D. オルブライト地区判事 (District Judge Alan D. Albright):「先行の裁判所は、特許の範囲に基づいて先行の特許を無効とせず、特許が抽象的思想に向けられているので、無効であるとし、その抽象的思想を特許性あるものに変えるような発明性ある思想はないとした。[略]先行の裁判所は訴訟特許のクレームの範囲を決したのではないので、この2件の特許の保護の範囲をそれらが同一であるかを決するために比較したことはあり得ない。それゆえ、クレーム除斥は親特許に適用されるとする主張は基本的に間違いである。」VideoShare, LLC v. Google LLC et al, 6-19-cv-00663 (WDTX)
05月07日
小売業侵害訴停止★同時の特許クレームの解釈と有効性決定を回避するため小売り業者訴訟を製造業者訴訟の解決待ちで停止。
裁判所は、2020年5月1日、すべての訴訟特許に関わらない疑義製品の製造業者に対する原告の訴えの解決待ちで、訴訟停止を求める小売り業者被告の請求を、訴訟の重なりがあるので、許認する命令(書類番号44=ライブラリー収蔵済み)を下した。シーン D. ジョーダン地区判事 (District Judge Sean D. Jordan):「二つの製品がともに、カリフォニア訴訟の特許侵害訴訟の一部ではないが、問題の特許は同一、すなわち、問題の特許の一つの継続である。[略]両方の訴訟は同一の原告であり、問題の特許は同一または同一のファミリーであり、同一の方の技術が問題となり、疑義製品は類似している。司法の能率からして、カリフォルニア東部地区で適正に完全に訴訟展開されている場合、同時にクレーム審尋と有効性の調査を行う必要はない。」Stiles v. H-E-B, LP, 4-19-cv-00489 (EDTX)
05月07日
逸失利益倍賞★原告の売上高は、逸失利益のための非侵害代替品の非存在を立証しない。
裁判所は、2020年4月29日、ある製品について敗訴した被告に対して逸失利益による損害賠償を求める原告の請求を、逸失利益のためにその製品の非侵害の代替品の非存在を示す証拠を原告は提出しなかったので、却下する命令(書類番号47=ライブラリー収蔵済み)を下した。ジョン A. クロンスタット地区判事 (District Judge John A. Kronstadt):「原告は、そのスタッカブル缶ラックオーガナイザーの非侵害の代替品が存在しないとする主張を根拠づける証拠を提出しなかった。原告は、『原告の売上高そのものが[略]原告の特許クレームのこの製品の価値を現わしている。』と主張している。しかし、原告は製品の売上高が、購入者が、特許製品をその利点のゆえに購買し同一の理由で侵害製品を購入したことを結論づける標識であることを法的に根拠づける判例を提出していない。[略]それをしないで、原告は、Panduit判例の一ファクターを満たすために使用したのと同一の証拠に言及するのみであった。これは販売高の一般的な証拠であり、Panduit判例の第二ファクターが満たされていることを示すには不十分である。」EP Family Corp. v. Chen et al, 2-19-cv-01593 (CDCA)
05月07日
反平衡行為の訴え★反平衡行為の訴えは不首尾のIPR申請で主張した先行技術に根拠づけることができない。
裁判所は、2020年4月30日、反平衡法行為訴えを追加する訴答修正求める被告の請求を、その訴えは当事者系再審査の被告の請求をPTABが再審した結果不首尾であったので、取下げる決定(書類番号337=ライブラリー収蔵済み)を下し、同一の先行技術は重要でないと認めた。ローレンス R. レオナード地区判事 (District Judge Lawrence R. Leonard):「[訴訟特許]に関して当事者系再審査を開始するのを却下したPTABの決定は、主張された先行技術が重要であるとの[被告]の主張を直接矛盾するものであり、裁判所はそれを真実であると容認する必要はない。[略][被告]は、『それがなければ』(but-for)の重要性基準を満たすことはあり得ない。というのは、PTABはその未開示の先行技術をすでに勘案して、訴訟特許のどのクレームも特許できないとする合理的な可能性を示していないとしているからです。[略][原告]が必要な意図をもって未開示先行技術を開示していないと仮定しても、[被告]は、そのような原告の開示しない行為がなければ、審査官は特許を許可しなかったとは議論できないはずであり、それゆえその重要性を示し得ない。」Jaguar Land Rover Limited v. Bentley Motors Limited et al, 2-18-cv-00320 (EDVA)
05月01日
CAFC★CAFCがUnilocの対LG Electronicsの特許侵害訴で101条不適格で特許無効にした地区裁判所判事の判決を覆した。
Unilocらが無線通信技術のの特許6,993,049の侵害でLG Electronicsらを提訴した訴訟(カリフォルニア北部5:18cv6738)においてその訴訟特許を101条で特許不適格として無効とした地区裁判所の判決を、CAFCは、2020年4月30日、覆す判決を下した。
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